オペラ「マダム・バタフライ」とは

トップページ > オペラ「マダム・バタフライ」とは > オペラ「マダム・バタフライ」とは
マダム・バタフライとは
  • オペラ「マダム・バタフライ」とは
  • 世界のプリマドンナ 三浦 環とは
  • オペラ「マダム・バタフライ」の小部屋(Q&A)
  • 中島基晴のオペラへの誘い

オペラ「マダム・バタフライ」とは

マダム・バタフライのあらすじ「第3章」

第2幕と同じ蝶々さんの家の中。ピンカートンの現れるのを待つうち、障子の前でうたた寝をしてしまったスズキがふと目を覚ますと、蝶々さんは昨夜と同じ姿で小さな障子の穴から港を見つめている。
夜更けまでピンカートンを待ちわびる蝶々夫人
スズキが蝶々さんと子どもを奥に寝かせたあと、シャープレスがピンカートンを連れて来る。部屋一杯に撒き散らされた花を見て、ピンカートンは深い後悔の念に沈む。スズキがふと庭先を見ると、そこにひとりのアメリカ婦人が立っている。スズキとシャープレスが、予期したとおりの出来事にピンカートンを責め、別れのアリア『愛の家よ、さようなら』を歌って駆け去る。
蝶々夫人の自刃
そこへ目を覚ました蝶々さんが奥から走るように出て来るが、そこにいるのは待ちわびたピンカートンの姿ではなく、涙を一杯浮かべたスズキとシャープレス。それに見知らぬひとりのアメリカ婦人。事の一切を悟った蝶々さんは、人々をそこから立ち去らせ、ひとりきりになって父の形見の短剣を取り出し、そこに刻みこまれている銘を読む。
♪~『操に死ぬるは』
そこへスズキに押し出されるようにして、突然、蝶々さんの子どもが入ってくる。蝶々さんは子どもを抱き上げて涙ながらに別れを告げ、そして自分は屏風の陰にまわり、短刀で自害する。
その時、遠くから彼女の名を呼びながら近付いて来るピンカートンの声が聞こえてくる。苦しい息の下、屏風の陰から這い出した蝶々さんはその声を聞きながら、目隠しをされたまま無心に遊ぶ子どもに近づこうとするが、遂に力尽きてその場に息絶える。
 
(「歌劇 蝶々夫人」NHK編 日本放送出版協会発行より)
前のページ1234
  • 第10回世界コンクール
  • マダム・バタフライ コンサート情報
  • CSR ご後援・協賛について
  • 村上 敏明 出演情報

  • 理事長小林裕子のblog マダム“裕子”の日記
ページTOPへ