「オペラに於ける悲劇のヒロイン達」
出演者プロフィール
村上敏明(テノール)
国立音楽大学声楽家卒業。平成11年度文化庁国内研修員。平成13年度文化庁在外研修員として、イタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までにイタリアに在住。大学在学中からオペラデビューし、新国立劇場、藤原歌劇団、イタリアの劇場、フェスティバル等で国際的に活躍している。昨年9月、第9回マダムバタフライ世界コンクール・モルドヴァ大会で日本人初のグランプリを受賞。平成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。現在最も期待されている実力派若手テノール歌手として活躍している。
小林玲子(ソプラノ)
名古屋芸術大学声楽科卒業。ミラノ、ヴェルディ国立音楽院声楽科卒業。エンナ国際音楽コンクール声楽部門第1位、プッチーニ国際声楽コンクール第1位。1983年ドイツ、フィルツ劇場で「ラ・ボエーム」主役のミミ役で出演、その後「蝶々夫人」をバーゼル国立劇場、チュウリッヒ・オペラハウス、ナンシィー、ランス、リモージュ、ナントゥなどの州立劇場で公演。現在、桜美林大学総合文化学群、音楽専修准教授。
水船桂太郎(テノール)
国立音楽大学卒業。ボローニャに留学し、イタリア各地でコンサートに多数出演。また、スウェーデンにてオペラ・アカデミーオーディションに合格、優秀賞を受賞し記念コンサートに出演。帰国後、オペラでは「カルメン」ドン・ホセ、「ラ・ボエーム」ロドルフォ等で次々好演。コンサートでは「メサイヤ」「第九」等でソロを務める他、青島広志氏と日生劇場「音楽探検隊」に出演。その他、NHK-FM、TV朝日「新・題名のない音楽会」にも出演。
中井亮一(テノール)
名古屋芸術大学主席卒業、同大学院修了。これまで「椿姫」「愛の妙薬」「ドン・パスクワーレ」「結婚手形」「魔笛」などに出演。05年よりNPO法人イエローエンジェルより奨学金を給付され、渡伊。オーディションを経てミラノ・スカラ座オペラ研修所で研鑽を積み、スカラ座、ヴェネツィア・フェニーチェ座、ペーザロ・Rossini Opera Festival(「ランスへの旅」ベルフィオーレ役)に出演。08年帰国。中島基晴氏、C.GAIFA氏に師事。名古屋芸大講師。
仲田美喜(ソプラノ)
名古屋芸術大学音楽学部音楽教育学科卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。歌劇「蝶々夫人」(蝶々夫人役)、歌劇「愛の妙薬」(ジャネッタ役)、歌劇「トゥーランドット」(トゥーランドット役)に出演。マダムバタフライインターナショナル主催のコンサート「オリエンタルファンタジー」「ドラマティックアリア」「SAUDADE」「ベルカントの響き」等に出演。チェコ・プラハ国際声楽マスタークラス修了。ディプロマ取得。2009年5月NHK-FM「名曲リサイタル」出演。
加地早苗(ソプラノ)
愛知県出身。名古屋芸術大学音楽学部声楽科主席卒業。同大学声楽部門研究生修了。中島基晴、K.. リッチャレッリ、B.M. カゾーニに師事。ベルカント唱法のレベルの高さには定評がある。98年ミラノに留学後国内外での数々のコンクールに入賞及びオペラ出演する。小澤征爾音楽塾オペあらプロジェクトのオーディション合格、中国公演、小澤征爾指揮、神戸メモリアルコンサート、サイトウキネンフェスティバルに出演。小澤征爾推薦により「ロームミュージックファンデーション音楽在外研究生としてイタリアにて研鑽を積む。現在、イタリア留学中。名古屋芸大オペラ研究所団員。
山田正丈(テノール)
名古屋芸術大学卒業。「ラ・ボエーム」、「蝶々夫人」、「道化師」、「コシ・ファン・トッテ」、「メリー・ウィドー」、「香姫」等のオペラに主役で出演の他、モーツァルト「レクイエム」、「メサイア」、「第九」等のソリストとしても数多く出演している。
第18回イタリア声楽コンコルソ、イタリア大使杯受賞。
第5回マダムバタフライ世界コンクール日本代表。
現在、名古屋芸術大学講師。アミーチ・カント会会員。
加藤利幸(テノール)
2006年7月「イタリア声楽コンコルソ(第37・38回)」金賞及びテノール特賞受賞。2007年「第9回マダム・バタフライ世界コンクール」入賞。声楽を指揮者レナート・パルンボ、大貫史朗、中島基晴の各氏に師事。中島基晴氏との出会いによりバリトンからテノールへ転向。名古屋芸術大学大学院音楽部オペラ研究科在学中。オペラ「ナクソス島のアリアドネ」(バッカス役)、「カヴァレリア・ルスティカーナ」(トゥリッドゥ役)、「パリアッチ(道化師)」(カニオ役)、「シモン・ボッカネグラ」(ガブリエーレ役)、「リゴレット」(マンドヴァ公爵役)、「エフゲニー・オネーギン」(レンスキー役)、「イドメネオ」(イドメネオ役)、「ドン・パスクワーレ」(エルネスト役)、オペレッタ「サンタンバンク」(アンドレ少尉役)等のオペラ及びオペラハイライトに出演。ベートーヴェン交響曲「第九」(テノールソリスト)等。
加藤康之(テノール)
武蔵野音楽大学卒業。これまでに声楽を中島基晴、フランコ・コレッリの各氏に師事。2000年より2002年までイタリア、ミラノ市へ留学。第4回ブラームス国際音楽コンクール(イタリア)声楽部門入賞。留学中は往年の名テノール歌手フランコ・コレッリ氏の元で研鑽を積む傍ら、イタリア各地にて多数のガラコンサート等に出演し好評を博す。プッチーニ、ヴェルディ等テノールリリコの諸役を得意とし、各オペラ団体にて活躍している。最近ではLip presents OPERA第9回公演アドリアーナ・ルクヴルールに出演し、好評を博した。
石山英明(ピアノ)
神奈川県立弥栄東高校音楽コースを経て、1989年より西ドイツ(当時)国際ベルリン芸術大学音楽科で学ぶ。帰国後はオペラ、歌曲の伴奏者として多数のコンサートに出演。また愛知県文化振興事業団、名古屋市文化振興事業団、名古屋二期会、名古屋オペラ協会等のオペラ公演に音楽スタッフとして参加。ヴィオッティ国際コンクールでディプロマ、内藤忠勝、荒憲一、クラウス・ヘルヴィッヒの各氏に師事。現在岡崎女子短期大学、桜花学園大学、東海学園大学非常勤講師。

